先日誕生日が来てしまい、39歳になってしまった私。。どんどん年齢が上がってしまって、焦りを感じます。そんな中、妹から電話があり、またお互いの近況報告を!
潜在性甲状腺機能低下症と言われている私ですが、先月セントマザーでの初診時に血液検査をした際、TSHの値が4.4近くあり、少し数値が高くて気になっていました。先生は、チラージンSを飲んでいるのなら、様子見でいいとおっしゃったのですが。。妹に伝えると、潜在性甲状腺機能低下症は不妊に繋がると言われているし・・妊娠を望むなら2.5以下になる様にコントロールしてもらった方がいいよ!とのこと。
私も気になっていたので、モニターしてもらっている近医へ行って事情を話し、チラージンSの量を50μgから75μgに増やしてもらうことになりました。
帰り際、呼び止められて先生からあなた医療関係者ですか?と聞かれました。妹が看護師なんですが、同じような症状を持ちながら不妊治療をしていたこともあって・・と伝えると、あまり気にされない方が多い中、“数値をコントロールしたい”と言われることは無いみたいで💦妹の入れ知恵ですが、そんなレベルの話をしてしまったのか・・と何だか笑えてしまいました。薬を増やしてもらえたことで少し安心しました。妹の助言様々です!

○紹介状
○治療方針の説明書
○採尿容器×6本
○凍結胚移植の同意書
送付はお盆明けかなと思いましたが、すぐに送って頂けました。
以下、情報までに。。
セントマザーでは平成29年8月13日(日)~16日(水)は培養機器点検の為、体外受精(採卵・胚移植・卵管内移植・凍結胚移植 等)は、お休みでした。
注射・モニター・人工授精(精子凍結分は使用不可)は予約制とのことで、前日までに電話予約が必要な様です。ただ、ホルモン採血の結果は当日出ないとのこと。また、お盆休み期間は初診の受付はされていないとのことでした。
年中無休の病院ですが、お盆休み期間は体外受精は出来ない様です💦また、先生方も時期をずらされてお休みを数日間取られていたので指名されたい方は、ホームページでよく確認された方がいいと思います!今年の情報なので、今では何の役にも立ちませんが。。来年以降のスケジュールの参考になれば幸いです✨

“良い結果が出ず申し訳ございません。今までの3回は新鮮胚移植でしたが、次回は凍結胚移植になりますので頑張りましょう。”
と、書かれていました。申し訳ございませんだなんて、、こっちが申し訳ございません!!!と思ってしまいます😓
次回の治療方針ですが、月経3日目までに近医で卵巣の検査をして、問題なければ月経14日目から卵胞のモニターと尿中LH濃度測定をする様に指示がありました。排卵が確認出来ない場合には、再度来院が必要になる場合がある様です。
尿中LH濃度の測定は、モニターする2日前の昼、就寝前、1日前の起床時、昼、就寝前、モニター当日の起床時の計6回採尿して病院へ持参します。卵胞の大きさが十分になり、セントマザーから指示が出次第、尿の検査をしてもらいます。その後排卵が確認されたら、移植日が決定する様です。
次回治療に向けて、紹介状・説明用紙・採尿器(スピッツ)を送ってもらうことになりました。その前に、近医のモニター先で尿中LH濃度の検査が可能であるか確認です!電話をすると看護師さんに繋いでもらい、出来ますよ!とのお返事を頂けました。お盆前だったので、すぐ院長先生にメールの返信をして送って頂くことになりました。

念の為、妊娠検査薬で再検査をしましたがやっぱり陰性。。報告は不要とのことで、この日で薬の服用も中止になりました。
一昨日のメールに今後の指示がありましたが、薬中止後2・3日~1週間位で月経が始まる様です。次回の治療は、月経3日目までの卵巣チェックで腫れがなければ次周期続けて治療に入ることも可能とのこと。
治療に入る際、遠方の方は電話もしくは院長メールで次回治療方針の確認が出来る様です。その場合、薬や紹介状の郵送に時間がかかる為、治療希望の月経が始まる1週間くらい前までに連絡する様に指示がありました。
私は凍結卵が1つあることもあり、問題無ければ次周期治療に入ろうと思い、悲しむ間も無くすぐ院長先生に次回の治療方針を伺う為にメールしてみました!

新鮮胚移植をしてから9日目に妊娠反応検査を受ける様に指示がありました!
胚移植後、毎日薬は服用しましたが前の病院の様に1日おきに注射しに通院することもなくのんびり過ごすことが出来ました✨心身共に楽なので、私にはこの方が合っている様な気がします。
相変わらず、妊娠反応検査までどうやって過ごしたらいいかは分かりませんが💦今周期は、立ちくらみがする日があったり、歯が痛くなったり🆘体調はあまり良くなかったかもしれません。。前回あった着床出血と着床痛みたいな症状はありませんでした。
ルトラールとプロギノーバを服用していた影響だと思いますが、基礎体温がいつもより0.5度近く高い日が続き37度を超える日もありました。おりものが増えたり、眠気がいつもより酷かったり、妊娠初期症状かな?と思う様な症状もありましたが、結局妊娠検査薬での検査結果は陰性でした。。
tamagoメールでセントマザーに報告すると、妊娠反応が遅れて出てくる方もいらっしゃいますので、念の為、2回検査をして頂いておりますとのことでした。
あと2日間薬を使い続けて、再度市販検査薬でいいので妊娠反応検査をする様にとのこと。明後日の検査後、薄らでも陽性反応が出た場合は必ず連絡して、薬を追加で送ってもらうようです。
今回はセントマザーでの初めての移植だったので、本当に期待半分不安半分でした。。明後日の再検査はありますが、やっぱり諦めモード💨早くこの妊娠検査薬の陽性を見てみたいなと純粋に思うのでした。。

回復室に入ってから、看護師さんに妊娠の検査結果ご報告方法という紙を頭の近くに置かれました。休憩中、カバンから何か出しておきたいものはありますか?と聞かれましたが、私は特に何も取り出してはもらわず、ただただ休みました。前に通院していた病院では、胚移植の後は必ず尿意が襲ってきてかなり困りましたが、今回は問題ありませんでした。移植方法の違いなのか、腕の違いなのか・・少し不思議に思いました。
必要であれば飲食出来ると事前に伺っていましたが、休む時間も30〜40分くらいだったので特に準備しなくてもいいかなと私は思いました。
12時前には看護師さんから声掛けがあり、着替えて帰れました。他の方には、ガーゼを忘れずに抜いて下さいね〜とカーテン越しに声掛けされていましたが、私は採卵時に尿の再検査を受けたからなのか?帰る前に看護師さんがガーゼを抜いて下さいました。
今回は特に説明も無かったので、着替えてからそのまま3階へ降りて会計に行き、“戻しが終わりました。”と報告しました。
採卵時に前払金として35万円を支払いましたが、私の場合は培養5日間、凍結卵A凍結料、処方箋料や送付してもらったアンタゴニストの代金などがあり、追加で11万円弱支払いました。
本当に高い!!!笑
いつも持参金ギリギリですが、どうにか払えました。ふぅ。。
それにしても、セントマザーは治療費が高くて金銭的負担が大きいです。ざっと計算しても、前通っていた病院の2倍😭
ということで、大事な助成金申請書を書いて頂く為に受付に書類を提出してきました。遠方の為、スムーズに書類をやり取りするにはこのタイミングがベストだったので!助成金申請書は治療終了後(胚移植時、妊娠反応検査時、胚移植中止時)に提出することになっています。申請書には、事前に夫婦の名前・生年月日・年齢を自分で書いておくように指示があります。
返信時は取りに行けるか分からなかったので郵送を希望しました。その場合、住所・氏名を書いた返信用封筒(配達証明書付書留料822円切手貼付けが必要)を準備することになっていますが、レターパックでも受付可能と助成金制度のお知らせに記載がありました。受付で聞くと、レターパックプラスでもライトでも大丈夫ですとのことだったので私はレターパックライトを準備しました。レターパックライトだと、ポストへの配達ですが配達記録が残り、360円で済みます!治療費のことを考えると意味のない様なほ〜んの少しの金額ですが、私なりの節約です💦笑
会計が終わってから駐車場に着くと胚凍結保存の結果報告書にサインを頂くのを忘れたと、看護師さんから携帯に電話がありました。本来どの時点で記入する様に言われるのか分かりませんが、受付まで戻って桑実期胚を1個保存するという内容でサインしてきました。。

体調を心配してか、出張帰りでお疲れのところ旦那さんが病院まで車で連れて行ってくれることになりました。通常、胚移植は午後の14:30に来院指示があるみたいですが、私は日曜日だったので9時に来院するように指示がありました。祝日・木曜日も同様に9時からの様です。
と言うことで、自宅を6時に出発して8時半にセントマザーに到着しました。日曜日は、予約診療なので車も人も少なく感じました。私は指定された時間に伺いましたが、時間外胚移植も可能な様です。曜日・時間によって2万円〜6万円費用が追加になるようですが、仕事や用事がある方は助かるのではないでしょうか。
受付では、胚移植専用の赤いボードに診察券番号と名前を記載し、もらっていた黄色い伝票を箱の中に提出しました。この日の胚移植は、10名程度だったと思います。受付は6番目くらいにしたのですが、予想に反して全然呼ばれず。。心配になりましたが、10時過ぎてようやく中待合室に呼ばれました。私は内診があるのかと思っていましたが、培養士さんとのお話でした。
受精卵の状態を教えて頂け、移植する受精卵が拡張期胚盤胞でグレードが4ABであること。また、桑実期の受精卵を1つ凍結出来たことを教えて頂けました。あとは、採卵までに尿を8割ほど溜めておいて下さいと言われました。
培養士さんの説明が終わって、ロビーで待つこと10分。今度は看護師さんに呼ばれて4階まで行き更衣室で手術着に着替えました。胚移植の際は、上は脱がなくても良く、下は全て脱ぐように言われました。靴下は履いていたのですが、ストレッチャーの上で滑るといけないので脱いで下さいと言われました。着替え終わったら、荷物を持ったまま待合室で待機です!私の時は、前に5人くらい待っていました。部屋には雑誌もありますが、私は持っていた本を読みながら少し読み進めたところで名前が呼ばれ、自分で名乗ってからストレッチャーに乗りました。
手術室に入ってからも名前を2回くらい確認され、生年月日も伝えました。胚移植はストレッチャーに乗ったままで、下の方までお尻を下げて胚移植準備に入りました。消毒をしてから行われますが、今までの病院と違うのはお腹にジェルを塗ってエコーを見ながら移植されました。なので、尿を溜めた方がよく見えるのだと思います。受付を終えてから緊張してトイレにちょこちょこ行ってしまって、培養士さんとお話してから1時間くらいしか経っていなかったので8割も溜まっていなかったと思います。。
手術室に入って、10分経たない内に移植が終わった様に思います。終了時刻の確認があり、終わったのは11:15でした。処置して下さったのは山口先生だったと思うのですが、お疲れ様でした!と、肩をポンと叩いて労って頂けました。それと、何故かこのタイミングでクラミジア検査は問題ありませんでしたと結果用紙を頭の近くに置かれました。笑
それから、ストレッチャーに乗せられたまま回復室へ移動になりました。。

採卵から4日目の10時から11時までの間に、胚移植確認専用のPHS?に電話するように指示がありました。この電話で、胚移植が当日になるか翌日になるかを教えて頂けます。ただ、この日もまだ体調はあまり良くなく。。胚移植は明日でありますようにと願いながら、電話しました。
まず、受精卵の状態を教えて頂けました。私の場合は桑実期が1個、10分割が1個、8分割が2個で、途中で分割が止まったものが2個と言われました。採卵出来たのは8個だったので、あと2個はどこに行ったのだろうと思いましたが・・特に聞かず。笑
今周期このまま胚移植することで宜しいですか?と聞かれました。が、急に聞かれたので、ハイと答えることしか出来ず。。頭が真っ白で、この時は体調が良くないことも忘れていました💦
それから、戻しは何個にされますか?と聞かれ、またまた頭は真っ白になりながら、今回は1つでお願いしますと伝えました。旦那さんも出張中で相談出来ず。。妊娠率の高い凍結卵戻しも挑戦してみたかったので、取り敢えずこんな返答になりました。
電話では体調などには触れられなかったこともあり、電話が終わってから体調があまり良くないことが急に気になりだし中止にしてもらった方がいいのかな?と悩んでしまいました。
とりあえず、腎臓の働きが弱まって“老廃物の排出や体内環境を一定のバランスに保つことが出来ていない”ならと思い、午後から岩盤浴に行くことにしました。汗をたっぷりかいたのが功を奏したのか、すっかり身体のダルさが無くなり楽になりました!ギリギリで体調回復!これなら、明日胚移植に行けるかなと思うのでした。。

採卵で全身麻酔した後に自宅まで約3時間かけて帰ったのが身体に堪えたのか、翌日から疲れが出て体調不良になってしまいました。それに、麻酔のせいなのか薬の副作用なのか分かりませんが、下痢の状態が続き身体もダル重く、息苦しい状態が続きました。
胚移植までは薬を服用するだけで、注射や通院は無いのでとりあえずゆっくり休んでいましたが、胚移植の可能性がある前日【D14】に体調を整えたくて鍼灸院に行ってきました。先生によると腎臓が弱ってるということでした!自分では腎臓の様子は分からないので、ビックリしてネット検索してみると・・
腎臓の働きは、
・老廃物を体外に排出する
・血圧を調整する
・血液をつくる
・体液量・イオンバランスを調整する
とありました。麻酔をしても、今まではこんなこと無かったのですが・・今回は、麻酔の影響が出たのかなと思いました。。
体調が悪いままで、明日が胚移植になったらどうしよう・・と悩むのでした。
